室町時代後期、京都で創業した和菓子屋「とらや」。羊羹といえば、とらやの「夜の梅」が思い浮かぶ人も多いはず。落ち着いた配色の小型羊羹のパッケージも定番で渋いけど、季節限定のパッケージもまたかわいい。そして手提げ袋でもらう白の紙袋には、上の角にとらやの黒い虎が入っててそれがまたかっこいい！
サイト分析：トップページは画面一杯に、3パターンのお菓子の写真が表示されるが、いずれも対象の周りに十分は余白をおくことで、その商品にじっくり目がいくようになっている。説明や情報などはおさえめで、サイト全体が落ち着いていて、上品さや高級感が感じられる。Instagramサイト(に公式サイト2つ：@toraya.wagashi/@toraya.confectionery）にいくと、職人さんの手仕事感あふれる生菓子や、季節の和菓子などが整然と並んでいて、クラシックな佇まい。素敵なコレクションをみて、抹茶が飲みたくなる。
